2018年12月25日 火曜日晴れ
24日 6時過ぎ電話のベルの音で飛び起きた。
故郷の姪から兄の突然の訃報を告げる電話であった。
兄とは、約2ケ月前だったか尼崎の兄と帰郷したとき出合った。怪訝そうな顔の兄に「先祖の墓参りと貴方の御機嫌伺だよ」と言うと納得し、男兄弟3人で兄嫁と姪が作った「おはぎ」と煮物で2時間余りの食事と雑談が続いた。
帰る際には、姉と妹を亡くし、兄には何時までも元気で頑張ってほしい。と伝えたのが最後となった。
これで生まれ育った故郷は遠くになってしまった。再び故郷に帰ることはないだろう。
掲載する写真は、2006年12月13日友人Y氏と撮影した吉野山の雲海です。フイルム写真