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滋賀山村の寺の紅葉
2017年11月29日 水曜日晴れ
 今日の奈良県は、前線や湿った空気の影響で雲りとなり、昼頃を中心に雨が降るでしょう。と予報されている。
 28日 4時30分起床し、W氏と湖北の紅葉を求め撮影に出掛けた。
途中の白髭神社辺りでは伊吹山系の稜線は紅く焼け、湖水面も変化して綺麗だった。
 肝心のメタセコイヤは色付きは悪く地元の方に聞くと、今年は台風による強風で多くの葉は飛び散っているのだそうだ。
 このため、撮影は早々に切り上げ、湖北を経由し伊吹山麓の「三島池」に立ち寄った。伊吹山は冠雪し、池では多数の野鳥が泳ぎ回っていたが、写真的には適さず更に撮影場所を探し車を進めた。
 小さな山村に所在するこの寺は、605年太子により創建されている。つづら折れした小道を上ると社務所がある。庭園は「モミジ」と苔むした石組を配した回遊式の庭が始まる。別名「石の寺」とも呼ばれ、山や小川をうまく利用し造られた枯山水の素朴な庭園で、水琴窟もあるが何と云っても数多くの「モミジ」の紅葉が見事だった。

 掲載する写真は、2017年11月28日撮影の「教林坊」庭園の紅葉の3枚です。どれがお好みですか。
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by hisa3621 | 2017-11-29 08:54 | Comments(0)
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