平成26年6月10日 火曜日
今日の奈良県の天気は、上空の寒気が残り、大気の状態が不安定となるため、雲が広がりやすく、午後は雨の降るところがあるでしょう。と予報されている。
昨日午前中、「こつぶ」と散歩する。最近、散歩の途中立ち上がり歩行を妨げる。散歩が嫌な仕草なのであろう。「帰ろうか」と声をかけた途端に踵を返す如く一目散に駆けながら帰る。そんな「こつぶ」は暑いのか舌を出し、小生の動きに気遣いながら生き生きと散歩している。
午後、病院帰りの娘が預っていた「こつぶ」を連れて帰ってきた。その後、縁戚のK氏が孫を連れ、少し遅れて息子嫁も訪ねてこられた。「こつぶ」は子供の目線が低く張り切っている。
新聞によると、三笠宮殿下が薨去された。耳慣れない言葉だが、「薨去(こうきょ)」とは、皇太子をはじめとする皇族が死去した場合に用いられる。天皇、皇后、皇太后、太皇太后の場合は「崩御(ほうぎょ)」という。いずれも中国五経の一つ「礼紀」にある「天子の死を崩と日ひ、諸侯には薨と日う」が語源とされるそうだ。一般人の死を敬う場合には「逝去(せいきょ)を使う。
写真は、平成20年昨日掲載の写真の翌日撮影した曇天の但馬海岸です。