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室生寺シャクナゲ①
平成26年5月2日 今日の奈良県は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。と予報されている。
 昨日午前中、「こつぶと散歩する。午後、指導委員の選任や見守り活動員の補充に出掛けた。
その後は大先輩のS氏宅を訪ね意見を交わした。
 過日のニュースに、認知症で徘徊中に列車にはねられ死亡した男性(91歳)の遺族にJR東海が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が名古屋高裁であった。裁判長は介護に携わった妻と長男に請求通り720万円の支払いを命じた一審の判決を変更し、妻の監督責任を認め、約359万円の支払いを命じた。認知症のお年寄りの在宅介護を国が進めようとしている中、介護現場からは「時代への逆行した判決だ」と批判の声が出ている。当時85歳の妻については、男性と二人きりのときに目を離さずにいる義務を負っていたのに怠ったと結論付けている。85歳の老人にどこまで介護責任を問うのか。しかも「徘徊はどこの施設も引き受けがない」そうだ。高齢化は深刻な社会問題なのだ。
 今日の写真は、今朝撮影のお気に入りの室生寺のシャクナゲです。時間が遅かったので曇った合間に撮影する。
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by hisa3621 | 2014-05-02 14:12 | Comments(0)
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